【雑誌掲載のお知らせ】緊急時の課題と、本部の役割に関する調査
歴史的なパンデミックとなる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行はまだまだ落ち着くところを知りません。
流行の第一波の中では、マスク、消毒剤、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの紙製品が品薄となり、小売店では開店前に行列ができるなど店頭で大きな混乱が巻き起こりました。
当社では、月刊マーチャンダイジングに企画・調査協力する形で、コロナ禍の小売(特にドラッグストアなど)の現場でどのような取組みが行われていたのか、新しい取組みを行う際にどのような点に注意が必要なのかということに焦点を当て、小売店が混乱の最中にあった3月とその後の対応状況を探るべく5月に、ドラッグストアとホームセンターを対象に2回に渡って調査を実施しました。
- 店舗が独自に行っている対応・対策が目立ち、本部主導ではない状況。
- チェーンストアごとで在庫有無に差がでた。
- 混乱を回避するための施策は、自然災害の対応経験を積んでいるホームセンターが全体的に良い状態だった。
- 本部主導での対策が整っている店舗が増加。
- マスクの販売方法については、情報発信の体制が著しく改善。
- 従業員の感染症対策やお客様へ理解を促すインフォメーションが増加。
- 店舗の状況についてはチェーンストアごとに差が見られた。
より詳細なデータにご興味がある方は、下記からコンサルティング事業本部宛にお問い合わせください。
当社では、その時その時の変化に合わせた内容へ変更しながら調査を実施しており、結果を現場の実態把握・改善ポイントの絞り込みにお役立ていただけます。
当社は引き続き「コロナ禍以前よりも、もっと良いお店へ」進化していくためのサポートを続けてまいります。
元記事:
マーチャンダイジング活動の
理論と実例を体系的に学べる
唯一の専門誌
『月刊マーチャンダイジング』
6月号 & 8月号
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本件に関するお問い合わせ先
コンサルティング事業本部
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