【雑誌掲載のお知らせ】売るチャンスを逃していない?開店時売場チェック

当社が企画・調査協力を行った調査の記事が掲載された『月刊マーチャンダイジング』9月号が、8月20日に発売されました。
今回は、近年売上高が全体的に伸びているドラッグストアを対象に、店舗オペレーションの課題を探るため、開店時の売場の品揃え状況を調査しました。

 


 

 

 

【調査期間】
2020年6月9日(火)~19日(金)内の火~金曜日(商品入荷がない土・日と売場が荒れやすい月曜日は対象外)
【調査店舗数】
DgS10企業(クスリのアオキ、コスモス薬品、スギ薬局、ウエルシア、クリエイトSD、ココカラファイン、マツモトキヨシ、カワチ薬品、ツルハ、サンドラッグ)各社11店舗 合計110店舗
【調査時間】
開店から1時間以内に入店して実施
【調査項目(セクション)】
A. 店舗の印象、入店のしやすさ(外観と店頭の状況)
B. 売場づくり、品揃え状況(欠品とフェースアップ)
C. ストアコンディション(通路の確保、接客、クリンリネス) 

EX:感染症対策の取組み
(※EXのセクションは評価点には加えず)

 

セクションB(売場づくり、品揃え状況)では、「食品」「非食品(日用品など)」「医薬品」からそれぞれ複数アイテムをピックアップし、欠品していないか、棚の見やすい位置まで出されているかをチェックしました。

 


 

開店直後の陳列状況から見えてきた…“差”

 

☆どの売場の補充ができているかで、店舗オペレーションがわかる!

 

平均値を見ると、医薬品>食品>非食品の順で売場づくりができている結果となりました。

 

しかし、企業ごとに見ると・・・
「この企業は、全体的にまんべんなく補充している」
「この企業は、食品の補充を徹底している」
「この企業は、補充が終わらない状態が慢性化している可能性がある」 

などの傾向がわかります。

 

さらにそこから、
・その企業が、どのような作業分担・優先順位づけをしているか
・現在の方針が、店舗の敷地面積・従業員数に合っているか 

なども、ある程度予想することができるのです。

調査した項目はいずれも「来店客の満足度を上げること」「売る機会を逃さず、売上をアップさせること」の点で重要であり、高得点の企業はオペレーション水準が高いことがわかります。

 

この調査結果が気になる方は、是非csc_sales@ajis-group.comまでご連絡ください。
当社の営業担当が、より詳しい情報をご紹介させていただきます。

 

今回の企画はドラッグストアが対象でしたが、当社ではドラッグストアに限らず様々な店舗にて調査をすることが可能です。

・自店の補充状況のばらつきを把握したい!
・自店の補充の癖・弱点を客観的にチェックしたい!
・競合店の調査をしてほしい!

などなどのご要望も、是非お気軽にcsc_sales@ajis-group.comまでお寄せください。

 

作業のアウトソーシングについても当社でお伺いできます。
総合的に状況を伺い、ご提案させていただきますので、なにか気になった点がございましたら、上記のメールアドレスへご連絡くださいませ!

 


 

今回の調査結果が載っている記事は・・・

 

マーチャンダイジング活動の
理論と実例を体系的に学べる
唯一の専門誌

『月刊マーチャンダイジング』
9月号

 

© 2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE Co., Ltd.

 


 

本件に関するお問い合わせ先

コンサルティング事業本部

TEL: 043-350-3861
csc_sales@ajis-group.com