きびきびと作業しながらお客への配慮もしっかりと
フレッシュネスバーガー札幌西28丁目店

サービスオブザイヤー

サービス・オブ・ザ・イヤー2026 フードサービス部門 総合グランプリ受賞

 

サービス・オブ・ザ・イヤー2026のフードサービス部門において、フレッシュネスバーガー札幌西28丁目店が総合グランプリに選ばれました。
ファストフード業態94企業・262店舗、テーブルレストラン業態161企業・439店舗の中から選ばれた同店は、きびきびとした作業と、お客様への細やかな配慮を両立する接客が高く評価されました。

 

調査員からは、スタッフが最初から最後まで笑顔で丁寧に接客していたこと、作業中も店内にしっかり注意を払い、安心感と歓迎感があったことが評価されています。また、お客様と通路で鉢合わせになった際に素早く道を譲り、「どうぞ」と声をかけるなど、自然な気遣いも印象的だったとされています。

 

大人がくつろげるバーガーカフェ

 

フレッシュネスバーガーは、「おいしくてカラダにいいものをていねいに手づくりする」ことにこだわるハンバーガー店です。注文を受けてからつくる熱々のハンバーガー、新鮮な国産野菜、肉本来のうまみを感じられるパティ、パンプキン・ゴマ・低糖質から選べるバンズなど、素材と手づくり感を大切にしています。

 

札幌西28丁目店は、フレッシュネスバーガーのコンセプトである「大人がくつろげるバーガーカフェ」を体現した店舗です。木目調のデザインやアンティーク調の家具、暖色系の照明など、温かみのある空間づくりを大切にしています。
店内は広すぎず、席数も多くはありませんが、だからこそアットホームで落ち着いた雰囲気を意識。お腹だけでなく心も満たされる、日常の中の少し贅沢な時間を提供しています。

 

地域に根ざした、心地よい距離感の接客

札幌西28丁目店は、1997年の開店以来、地域に根ざして営業してきました。周辺にはオフィスや病院、住宅街があり、通勤前後のビジネスパーソン、地域の方々、家族連れなど、幅広いお客様が利用しています。

 

地域柄、常連のお客様が多く、スタッフとの会話が自然に生まれることも同店の特徴です。一方で、会社員のお客様などがゆっくり過ごせるよう、会話を楽しみながらも適度な距離感を大切にしています。
常連のお客様との関係性を活かしつつ、初めてのお客様にも安心して過ごしていただける。そうした心地よい接客が、地域に選ばれる理由のひとつです。

 

笑顔と言葉遣いを大切にするスタッフ教育

 

同店が接客で最も大切にしているのは、笑顔で接することです。マスクを着用している場面でも、目を合わせること、顔を見て応対することを意識し、歓迎感が伝わる接客を徹底しています。

 

また、正しい言葉遣いにも力を入れています。よく使われがちな言葉と正しい敬語の違いをまとめた一覧表を用意し、スタッフが自然に適切な言葉遣いを身につけられるようにしています。
学生スタッフからは、同店で学んだ敬語が就職活動や社会人になってから役立ったという声もあるそうです。接客品質を高めるだけでなく、スタッフ自身の成長にもつながる教育が行われています。

 

スタッフが困らないための準備と情報共有

札幌西28丁目店では、スタッフが自信を持って働けるよう、事前準備と情報共有を大切にしています。朝礼は特に設けず、連絡事項用のノートを用意し、それぞれが確認してから勤務に入る仕組みを採用しています。
身だしなみについても、前髪やエプロンの紐など、清潔感に関わる点をスタッフ同士で声をかけ合い確認しています。

 

商品知識については、本部から届くトレーニングブックを活用。新メニューが登場した際には、店長自ら試作を行い、注意点を洗い出したうえで、スタッフが確認しやすい場所にPOPを掲示しています。
誰がつくっても同じ品質の商品を提供できるよう、新人やアルバイトスタッフが困らない環境づくりを徹底していることも、安定したサービスにつながっています。

 

選びやすさを支えるメニュー表示と手づくりPOP

 

フレッシュネスバーガーには、ハンバーガーのほか、チュロス、スコーン、ホットドッグ、北海道産の皮つきポテトなど、多彩なメニューがあります。ソースやセットメニューなど選択肢も多いため、お客様が迷わず選べる工夫が欠かせません。
同店では、入口からレジまでの導線に、並んで待つ間に手に取れるメニューを複数配置。テーブルにはデザートメニューを置き、コーヒーのお供として楽しめるよう案内しています。

 

また、お客様からよく聞かれる内容については、手づくりPOPでわかりやすく表示。例えば「ピクルスを抜いてほしい」という要望には、単に対応するだけでなく、「マスタードは大丈夫でしょうか」といった一歩先の確認も行います。
お客様の好みに合わせて、よりスムーズに、より安心して選んでいただくための工夫が、店内の随所に表れています。

 

常連のお客様との会話を生む期間限定メニュー

 

札幌西28丁目店では、1〜2カ月間隔で登場する期間限定メニューも、再来店のきっかけになっています。
新メニューの告知を通じて、「次は何?」「どっちがおいしかった?」「どれが合う?」といった会話が常連のお客様との間に自然に生まれます。商品を案内するだけでなく、お客様と一緒に楽しむ姿勢が、リピートにつながっています。

 

また、ハロウィンやクリスマスなど季節のディスプレーにも力を入れています。特にハロウィンはスタッフ全員でアイデアを出し合い、飾り付けを楽しみながら店舗づくりを行っています。全国のディスプレー大会で上位に入ったこともあり、スタッフの主体的な参加が店舗の温かい雰囲気を生み出しています。

 

対面接客を大切にする地域のお店として

 

モバイルオーダーやキャッシュレス化が進む中でも、札幌西28丁目店では、対面接客の価値を大切にしています。
地域に常連のお客様が多いことを強みと捉え、顔を合わせることで生まれる会話や気遣いを重視。ドリンクカードの案内やスタンプの声かけ、期間限定商品の紹介なども、一人ひとりのお客様との関係づくりにつながっています。

 

対面だからこそ伝わる笑顔や言葉、ちょっとした気づき。そうした積み重ねが、地域のお客様に選ばれる店舗づくりを支えています。

 

総合グランプリ受賞につながったもの

今回の総合グランプリ受賞は、商品のおいしさだけでなく、笑顔、言葉遣い、気遣い、スタッフ教育、そして地域のお客様との対面コミュニケーションを大切にしてきた積み重ねが評価されたものです。

 

フレッシュネスバーガー札幌西28丁目店は、これからも「大人がくつろげるバーガーカフェ」として、日常の中で少し贅沢な時間を提供しながら、地域のお客様に選ばれるお店づくりを続けていきます。

 

著者プロフィール
エイジスリサーチ・アンド・コンサルティング編集部

エイジスリサーチ・アンド・コンサルティングは、客観的調査データを活用したCSマネジメント体制を確立。ミステリーショッピングを中心とする「トータル・コンサルティング」で、お客様の店舗に最適なソリューションをご提案します。